ADHDの長男、パニック持ちの長女、グレーゾーンの次男を育てる茶トラがADHDや不登校、起立性調節障害、etc...エピソードをご紹介します★

【ADHD】先延ばしにする癖・やる気が起きない【グレーゾーン】

ADHD

今日は次男について書こうと思います。

次男は長男、長女と10歳近く離れています。再婚した旦那との間に出来た子です。

長男の子どもの頃ほどの育てにくさを感じることはありませんでしたが、過集中や癇癪を起すなど「あれ?」と思う行動は1歳半~2歳頃からありました。

ただ、その反面、長男や長女には無い驚くべき能力もありました。

ひらがな、カタカナ、アルファベットはお風呂に貼ってあるシートから、ほぼ1人で覚えて、読み聞かせで気に入った絵本は丸暗記していました。幼稚園の頃になると漢字も読むようになり、話す事は幼稚園児とは思えない内容も多々ありました。

落ち着きがないといえばそうなんですが、長男のように多動というより注意散漫な感じで、食べこぼし多かったり、転ぶ、物を落とす、といったことが目立つタイプです。

長男のことで経験があったので、受診は少しでも早い方が良いだろうと思い、長男の時には予約待ちでいっぱいで受診を断念した療育センターの受診を決めました。初めての受診については、また別の記事で詳しく書こうと思います。

結局診断は付かず、グレーゾーンのまま小学校に進学したのですが、年々ADHDの特性が顕著に表れてきている気がします。

この春3年生になって、やる気が出せない ことが多くなってきました。

したくないことにやる気が出ないのは正しくADHDの特性です。長男の時もそれで苦労しました。長男は今でも薬(コンサータ)を飲んでいないと、やる気スイッチが行方不明になって、自分でも苦労しています。

3年生に上がって宿題の量がぐっと増えたのが理由の一つだと思います。延々と続く計算問題、延々と続く漢字の練習。

授業を聞くだけでほぼ100点を採ってくる次男は、学校の授業も面白くなければ、理解しているのにノートに延々と書き続けなければいけない宿題が大嫌いです。なので最近、宿題を終わるまでにとっても時間がかかり、ついつい私もうるさく言ってしまうことがありました。

次男からあまりADHDを感じることが無かったので、考えることが少なくなっていましたが、ここ最近、数日前に2日間くらい宿題中に涙が出ることがあり、久々に「これはいかん!」と思い立ち、長男の時のことを思い出しました。

まだまだ素直な年齢なので、声掛けで少しずつコントロールができます。ずっと同じ作業が苦手なので、漢字を2問解いたら計算を2問解く、など気持ちを切り替えるのはとても有効です。好きな音楽をかけるのもモチベーションが上がってやる気が出ますし、半分終わったらチョコレート1つ と言ったご褒美も効きます。

ご褒美がないと宿題できない子どもになってしまう、と懸念されるママもいらっしゃいますが、私としては「出来る」「出来た」という達成感こそADHDを抱える彼らにとって大事な経験だと思うのです。

しないといけないのに出来ない苦しみは私達には分かりません。ADHDを知らない人、ADHDを理解しない人には怠けているようにしか見えないでしょう。だって宿題なんか大半の人はしたくないですからね。でも大抵の人は気持ちを切り替えて取り組むことができます。

でもADHDを抱える人、子どもにとってはそれが難しいんです。

長男の時はADHDなんて知らないし、人並み以上に厳しく子育てしていたので怒りまくっていました。「なんでできないの!?」「のび太と一緒じゃん」って。今思えば、長男は本当に苦しかったと思います。なんでって言われても自分が一番分からなかったはずです。理不尽に責め立てられている感覚ですよね。

次男に対しては診断は下っていなくてもグレーゾーンだろうと思って接しているので、長男の時のように腹は立ちません。どうやったら少しでも「宿題しよう」という気持ちにさせられるか試行錯誤してみる余裕があります。

やはり長男を育てた経験は私の中で本当に大切で、母として人として大きく成長させてもらった経験でした。

これからまだまだ学生生活が続く次男にとって、立ちはだかる壁は普通に人以上に高くなると思いますが、乗り越えられるようにフォローしてあげるのが私の役目かな、思っています。

もし同じように悩んでいるママさん、パパさんがこの記事を読んでくださっていたら、「本人が一番苦しんでいる」ということを少しでも理解していただけたら嬉しいです。

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